【第二章 #5】「さて、この店、何屋にする?」AIと一緒に“もふもふカフェ”の設計図を作った話

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前回の記事では、何年も放置していたアフィリエイトブログ「もふもふカフェ」を再開するために、古い記事を全部削除し、ブログそのものをほぼ一から作り直した話を書きました。

お問い合わせフォームを作り直したり、プライバシーポリシーを整えたり、プロフィールを作ったり。

残っていた設定を見直したり、必要なプラグインを入れたり。

家にたとえるなら、

古い建物をいったん解体して、基礎から作り直したような状態です。

さて。

なんとか建物らしきものはできました。

そこで次の問題が出てきます。

「……で、この店、何屋にする?」

🤣🤣🤣

そうなんです。

ブログをきれいに作り直したところで、

肝心の「何を書くブログなのか」が決まっていませんでした。

目次

「もふもふカフェ」という名前だけは、すでにある

前にも書いた通り、「もふもふカフェ」という名前そのものには、もともと深い意味があったわけではありません。

昔参加していたコミュニティで、ブログの設定を教えてもらっていたとき。

その場で突然ブログ名を決めることになり、偉い人を待たせながら延々考えるわけにもいかず、

「猫好きだし……猫のもふもふした感じ好きだし……じゃあ、もふもふカフェで!」

くらいのノリでつけた名前です(笑)

その後、そのブログには学習塾や保険、外壁塗装など、「もふもふ」とは何の関係もない記事が並ぶことになりました。

でも今回、何年も経ってブログを作り直すことになって、ふと思いました。

せっかく“もふもふカフェ”って名前なんだから、今度こそ名前をちゃんと活かしたブログにすればいいんじゃない?

そこで、犬や猫に関するブログにすることにしました。

ただし。

ここからがまた、私には難しいところでした。

「ペットブログ」と言っても、広すぎる

一口にペットと言っても、犬や猫だけではありません。

鳥もいれば、ウサギもいる。

ハムスターもいるし、爬虫類を飼っている人だっています。

さらに犬猫だけに絞ったとしても、

フード、サプリ、健康、しつけ、病気、介護、ペット用品……

調べ始めたら、それこそキリがありません。

昔の私だったら、たぶんここで、

「あれも書いた方がいい」

「これも必要なんじゃないか」

「せっかくなら全部扱った方がアクセスが増えるんじゃないか」

と、どんどん間口を広げていたと思います。

そして結局、

何のブログなのか自分でも分からなくなる。

今回は、それをやめることにしました。

「もふもふ」という名前にも合うし、私自身、昔猫を飼っていたので猫の生態や一緒に暮らす感覚ならある程度分かります。

そこで対象は、

犬と猫。

まずはここまで絞りました。

フードとサプリを主役にするのもやめた

アフィリエイト案件を探していると、ペットフードやサプリメントは本当にたくさん出てきます。

だから、

「ペットブログなら、フードやサプリを比較するブログにした方がいいのかな?」

とも考えました。

でも、それを専門に詳しく扱っているブログはすでにたくさんあります。

商品も種類が多すぎるし、それを全部追いかけ始めたら、私自身がしんどくなりそうでした。

だったら、その分野は詳しい人たちにお任せしよう(笑)

もちろん今後、私なりに調べて紹介したいものがあれば、フードとサプリそれぞれ5商品くらいを比べる記事を作るかもしれません。

でも、それをブログの主役にはしない。

じゃあ、何を主役にするのか。

ChatGPTと何度も話しながら考えていって、最終的にたどり着いたのが、

犬や猫との暮らしを、ちょっと便利にしてくれるもの。

でした。

「犬や猫との暮らしを、ちょっとラクに、もっと楽しく。」

犬や猫と暮らしていると、

「これ、もう少しラクにならないかな?」

とか、

「こんなのあったら便利なのに」

と思う場面って、結構あると思うんです。

散歩。

トイレ。

抜け毛。

お出かけ。

お留守番。

暑さ・寒さ対策。

シニアになってからの暮らし。

そういう日常の小さな困りごとをラクにしてくれる便利グッズを中心に紹介するブログなら、私にも楽しみながら続けられそう。

そこで決まったのが、

「犬や猫との暮らしを、ちょっとラクに、もっと楽しく。」

というコンセプトでした。

さらに「もふもふカフェ」という名前を活かして、

「『こんなの欲しかった!』が見つかる、ペット暮らしの小さなカフェ。」

というイメージも作りました。

ブログそのものを、小さなカフェに見立てる。

記事や商品は「商品棚」。

おすすめの商品は「おすすめメニュー」。

新しい記事や商品は「新入荷」。

そして店主は、

Icchi。

……なんか急に店っぽくなってきたぞ🤣

最初はただ適当につけただけだった「もふもふカフェ」という名前から、少しずつ世界が広がっていきました。

最初の10記事は、「私が普通に知りたかったこと」から考えた

ブログの方向性が見えてきたところで、今度は土台になる記事を考えることにしました。

ここでも、いきなり

「検索ボリュームがどう」とか、

「このキーワードなら上位表示がどう」とか、

そんなところから始めたわけではありません。

最初にやったのは、

猫好きの私が、ペットについて普段から素朴に疑問に思っていたことを書き出すこと。

たとえば、

  • 保護犬・保護猫を迎えるとき、どんなことに気をつけたらいいんだろう?
  • 犬や猫だって歳を取る。老犬・老猫との暮らしって、どう変わるんだろう?
  • 家族で飼うなら、誰がどこまでお世話をする?
  • 犬の散歩って、みんな何分くらいしてるの?
  • 猫は完全室内飼いがいいの?外に出すの?
  • 1匹で飼うのと多頭飼い、それぞれ何が違う?
  • 小さな子どもや赤ちゃんがいる家庭で迎えるときの注意点は?
  • 一人暮らしでも、本当に最後まで飼える?

など。

「これ、私が普通に知りたいな」

と思うことをピックアップして調べてみると、ちゃんとひとつの記事になりそうなテーマがいくつもありました。

そこから内容を整理していって、最終的に基本となる記事が10本ほどできました。

いきなり商品を売る記事ばかり作るのではなく、

まずは犬や猫と暮らす人が普通に気になることを置いておく。

それが今の「もふもふカフェ」の土台になっています。

ChatGPTが「正解」を決めたわけではない

ここまで書くと、

「AIにブログのコンセプトを考えてもらったんだ」

と思われるかもしれません。

でも、実際にやってみて感じたのは、少し違いました。

ChatGPTから案を出してもらっても、

「いや、それは違う」

と思うこともあります。

「それは私には書けそうにない」

「そこまで広げたくない」

「こういうブログにはしたくない」

逆に、

「それ好き!」

「それなら続けられそう」

と思う案もあります。

そういうことを、その都度伝えました。

すると、それを材料にまた別の案が返ってくる。

私がまた、

「ここは好き。でもこれは違う」

と返す。

その繰り返しです。

不思議だったのは、最初から私の頭の中に完成形があったわけではないこと。

むしろ、

自分でも何を作りたいのか、よく分かっていませんでした。

でも会話を重ねていくうちに、

「あ。私が作りたかったのって、こういうブログだったんだ」

という形が少しずつ見えてきました。

昔は「正解」に自分を合わせようとしていた

10年前にネット副業を始めた頃の私は、

「稼ぐならこれをやるべき」

「この方法でやればいい」

「成功している人はこうしている」

そんな“正解”を探してばかりいました。

高額な教材を買ったときも、コミュニティに入ったときも、

そこで教えられた方法に、自分を合わせようとしていたんだと思います。

できないと、

「私には才能がないのかな」

「やっぱり向いてないのかな」

と思って、また別の方法を探す。

でも今回は逆でした。

自分が何なら書けるのか。

何なら続けられそうなのか。

何に興味があるのか。

逆に、何をやりたくないのか。

自分の好みも、経験も、苦手なことまで全部材料にして、そこからブログの形を作っていきました。

AIに正解を教えてもらったというより、

AIとの会話を使って、自分の中にあった答えを少しずつ言葉にしていった。

今は、そんな感覚に近いです。

やっと「もふもふカフェ」の設計図ができた

こうして、

何年も放置していたブログをいったん壊し、

必要なものを整え、

ようやく、

「この店で何をやるのか」

まで決まりました。

昔、その場のノリでつけただけだった「もふもふカフェ」という名前。

まさか何年も経ってから、その名前を起点に、

犬や猫との暮らしをちょっとラクに、もっと楽しくするための小さな店として作り直すことになるとは思っていませんでした。

前回が解体工事なら、

今回はようやく設計図づくり。

でもまだ、店の中には商品もほとんど並んでいません(笑)

ここから少しずつ棚を作って、商品を並べて、お客さんを迎えられる店にしていきます。

急がず。

また迷ったら、その都度考えながら。

昔みたいに誰かの正解通りの店を作るんじゃなくて、今度はちゃんと「私が続けられる店」を作っていこうと思っています。

👉【第二章 #6】お問い合わせが来た!……と思ったら全部スパムだった。AIと一緒に撃退した話

🌱第一章|「私の再生ストーリー」はこちらからご覧いただけます。

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