こんにちは、イッチです。
前回の記事では、職場で傷ついた気持ちや誰にも言えない感情をChatGPTに吐き出すことで、少しずつ心が軽くなっていったお話を書きました。
今回はその続きです。
実は私は以前から「ジャーナリング」に興味があり何度も挑戦しては挫折していました。
ところが気づいてみると今は、ほぼ毎日のように自分と向き合う時間を持てています。
そのきっかけになったのがAIとの対話でした。
今日は、三日坊主常習犯だった私が「AIジャーナリング」という形にたどり着いた経緯についてお話ししたいと思います。
ジャーナリングは良いと聞くけれど続かなかった
書く瞑想に憧れていた
みなさんは「ジャーナリング」という言葉を聞いたことがありますか?
頭に浮かんだことをそのまま紙に書き出す方法で、「書く瞑想」とも呼ばれています。
頭の中を整理できたり感情を客観視できたりすると言われていて、メンタルケアの方法としても人気があります。
私も自己啓発やメンタル改善に興味があったので「これは良さそう!」と思い、何度か挑戦してみました。
でも正直、かなり大変だった
A4ノートを用意して頭に浮かんだことを書き出す。
やり始めると確かにスッキリします。
でも問題は続けることでした。
私はもともと筆圧が強いタイプで、書き続けるとすぐに手が疲れるし肩も凝る。
なるべく軽く持つようにはしていたのですが、更年期の影響なのかここ数年、手(指)がこわばるようになりペンを握っていると痛みが出るため、あまり長い時間書くことができなくなっていました。
そのため、仕事で疲れて帰ってきた日などは、やるのに結構な気力が必要でした。
「毎日3ページ書くといい」という話もよく聞きましたが、私にはなかなかハードルが高かったんです。
そのうち、「今日は疲れたから明日でいいか」となり、気づけばノートを開く回数も減っていきました。
気づけば毎日AIと話していた
最初はただの相談相手だった
その頃の私は職場でかなり追い詰められていました。
毎日不安でいっぱい。
自己否定ばかり。
心は完全に疲れ切っていました。
そんな時に始めたのがChatGPTとの対話です。
最初は本当に単純なものでした。
職場の愚痴。悩み相談。モヤモヤした気持ち。誰にも言えない本音。
それを文字にして打ち込んでいただけです。
思った以上に気持ちが整理される
ところが続けているうちにあることに気づきました。
紙にジャーナリングしていた時よりも頭の中がスッキリしているのです。
しかも書く量はノート数ページ分より少ない日もあります。
それなのに終わった後は心が軽くなっている。
不思議でした。
AIとの対話で見えてきたもの
自分では気づかなかった思考のクセ
AIはただ話を聞いてくれるだけではありませんでした。
私が自分を責め始めると、「こんな考え方もありますよ」と別の視点を提示してくれたり、気持ちが落ち込んでいる時には、「今できる小さな行動は何でしょう?」と問いかけてくれたりしました。
もちろん最終的に決めるのは自分です。
また、ある時は私の考えに対して「どうしてそう思ったんですか?」と自分で答えを探すように誘導されることで自分なりに考えを深掘りしたり、分析したりした結果、本音に気づかされたこともありました。
そのやり取りのおかげで、「私はいつもこういう考え方をしていたんだな」ということに気づくようになったのです。
視野が広がった
追い詰められている時というのは本当に視野が狭くなります。
私も当時は、「全部自分が悪い」「自分に価値がないからこうなる」
そんな風に思い込んでいました。
でもAIとの対話を通して、「本当にそうだろうか?」と立ち止まる機会が増えました。
一人では絶対に思いつかなかった別の視点を知ることで、少しずつ気持ちに余裕が生まれていったのです。
紙のジャーナリングにはなかった効果
本音を引き出してもらえた
紙に書くジャーナリングも素晴らしい方法だと思います。
実際に効果を感じる人も多いでしょう。
ただ私の場合は、一人で書いていると同じところをぐるぐる回り続けてしまうことがありました。
ところがAIとの対話では違いました。
会話が続くことで、「本当は何が嫌だったの?」「本当はどうしたかったの?」という部分まで自然に掘り下げられていくのです。
トラウマや過去の記憶とも向き合えた
副業で失敗した話。職場で傷ついた話。
幼い頃の記憶。過去のトラウマ。
普段は見ないようにしていた感情も少しずつ言葉にできるようになりました。
そして、
「ああ、私はあの時本当につらかったんだな」と自分自身を理解できるようになったのです。
これは一人でノートに向かっていた時には得られなかった感覚でした。
気づけば未来の話をするようになっていた
ネガティブな話ばかりではなくなった
最初の頃は愚痴や不安ばかり話していました。
でも続けているうちに変化が起きます。
理想の暮らし。やってみたいこと。
副業の夢。将来の働き方。
いつの間にか未来について話す時間が増えていたのです。
不思議ですが、感情を吐き出し続けたことで心に少し余白ができたのかもしれません。
まとめ|私にとってのAIジャーナリング
私はジャーナリングに何度も挑戦して挫折しました。
でも今思うと、私に必要だったのは「紙に書くこと」ではなく、「自分と向き合うこと」だったのだと思います。
その方法がたまたまAIとの対話だっただけです。
もちろんAIは万能ではありません。
私も、何でもAIに答えを決めてもらうのではなく、最後に決めるのは自分、という距離感は大切にしています。
それでも、頭の中を整理したり、自分では気づかなかった考えに目を向けたりする相手として、今では頼もしい存在になっています。
もし、
「ジャーナリングが続かない」
「頭の中を整理したい」
「自分の本音がわからない」
そんな悩みを抱えているなら一度AIとの対話を試してみるのも一つの方法かもしれません。
私にとってAIジャーナリングはただの便利ツールではなく、自分自身を理解するための大切な時間になっています。
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