こんにちは、イッチです。
前回の記事では、自己啓発本を読み返したことで「人生を変える方法は意外とシンプルなんだ」ということに気づいたお話を書きました。
でも、その答えがわかったからといってすぐに実践できるわけではありません。
心がボロボロの状態では、「前向きになろう」「考え方を変えよう」と思っても、なかなかうまくいかないものです。
そこで私は、一度「心」から離れて「体」を整えることから始めてみようと思いました。
その第一歩が、腸活でした。
最初はダイエット目的で始めた小さな習慣でしたが、続けるうちに変わっていったのは体だけではなく、心との向き合い方だったのです。
心を変えようとする前に、体を整えてみようと思った
精神論だけでは限界を感じていた
これまで私は自己啓発や瞑想、潜在意識などさまざまな方法で心を整えようとしてきました。
もちろん、そのどれも決して無駄ではありませんでした。
でも、メンタルが極端に落ち込んでいる時は「考え方を変える」こと自体がとても難しかったのです。
そんな時に興味を持ったのが自律神経や脳腸相関について書かれた本でした。
「腸は第二の脳」「脳と腸は密接につながっている」
そんな言葉を見た時、私は妙に納得しました。
若い頃から強いストレスを感じると、お腹が痛くなるタイプだったからです。
それなら逆に、腸を整えれば心にも良い影響があるのではないか。
そう考えたのが始まりでした。
私が続けられた腸活は、とても地味でした
特別なことは何もしていません
腸活と聞くとサプリメントや特別な健康食品を思い浮かべる方もいるかもしれません。
でも私が続けていることは本当にシンプルです。
・野菜を積極的に摂る
・白米にもち麦を混ぜる
・納豆やキムチなど発酵食品を食べる
・きのこ類を毎日どれか一種類食べる
・朝起きたら白湯を飲む
いろいろ試した結果、「無理なく続けられるもの」だけが今も残っています。
以前の私なら「完璧にやらなきゃ」と意気込み過ぎて途中で挫折していたでしょう。
でも今は違います。
「少しずつ。できることだけ。」それが一番続くことをこのブログでも何度も書いてきました。
腸活も、まさにその考え方で続けています。
「良いもの」が必ずしも自分に合うとは限らなかった
体質は人それぞれ
実は一つだけ予想外だったことがあります。
私はヨーグルトやチーズなど乳製品が大好きなのですが、積極的に食べるとお腹がゆるくなってしまうのです。
「腸活=ヨーグルト」そんなイメージを持っていましたが、どうやら私の体には合わなかったようです。
一般的には健康に良いと言われているものでも自分には合わないことがある。
この経験から「情報をそのまま信じる」のではなく、「自分の体で確かめること」の大切さを学びました。
変わったのは体だけではありませんでした
心まで少しずつ穏やかになっていった
腸活を始めて一か月ほどすると少しずつ変化を感じ始めました。
お腹の調子が安定し、肌の調子も以前より良くなりました。
疲れにくくなり冬でも風邪をひくことなく過ごせました。
でも一番驚いたのはそこではありません。
以前は理由もなく不安になったり、気持ちが沈んだりすることがよくありました。
それが、少しずつ減っていったのです。
「なんとなく今日も穏やか。」な日が増えてきました。
心を無理に持ち上げようとしなくても体が整うことで自然と気持ちも落ち着いていく。
そんな感覚を初めて味わいました。
ダイエットよりも大きな収穫があった
「自分を大切にしている」という実感
実は体重は思っていたほど減りませんでした。
最初は少し残念にも思いました。
でも今は、それ以上に大きなものを手に入れたと感じています。
それは「私はちゃんと自分を大切にできている」という感覚です。
体に良いものを選ぶ。
食べる。
無理なく続ける。
その一つひとつの行動が「私は私を粗末に扱っていない」という安心感につながっていました。
食事はただ栄養を摂るだけではありません。
毎日の食事を丁寧に選ぶことは自分自身を丁寧に扱うことでもあったのです。
その積み重ねが少しずつ自己肯定感まで育ててくれました。
食事が変わると、生き方まで変わっていく
「食育」の意味をようやく理解した
腸活を始めてから食べ物に対する見方も変わりました。
食材を作ってくれる人。
料理を作れる環境。
毎日ご飯が食べられること。
今まで当たり前だと思っていたことに自然と感謝できるようになったのです。
そして「限られた人生を大切に生きたい」「毎日の暮らしをもっと丁寧に過ごしたい」
そんな気持ちまで芽生えてきました。
これが本当の意味での「食育」なのかもしれません。
まとめ|まずはマイナスをゼロに戻すことから
以前の私は「もっと前向きにならなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」といつもプラスになることを目指していました。
でも今は違います。
まずは、マイナスをゼロに戻す。
そのために体を整える。心を整える。
それが土台になります。
土台が整えばその先のダイエットも副業も、新しい挑戦も少しずつ前へ進めるようになります。
私にとって腸活は、健康法というより「自分を大切にする練習」でした。
もし今、何をしても気持ちが前向きになれないと感じているなら、まずは今日の一食だけでも自分の体が喜ぶものを選んでみてください。
その小さな積み重ねが心を整える第一歩になるかもしれません。
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