「ぐるぐる思考を止めるだけで人生は変わる」
「頭の中の余計な雑音を消して無思考になれば潜在意識に眠る力が最大限に引き出される」
「潜在意識で望んでいたことが表面化しやすくなる」
そんな言葉を聞いたら、あなたはどう思いますか?
ちょっとスピリチュアル的な要素も感じますが
当時、自己啓発とかスピ的なことにハマりまくっていた私には、つらい現状で先が見えずに必死でもがいている中に差し込んだ一筋の光のように思えて、その言葉がとても刺さりました。
仕事のストレスや将来への不安で心がいっぱいになり、毎日頭の中でぐるぐるぐるぐる。。。
不毛なことばかり考え続けていた頃の事です。
きっかけは偶然見かけた「思考停止」をテーマにしたYouTube動画でした。
最初は半信半疑だったもののシンプルでストイックな考え方に強く惹かれ「これで人生が変わるかもしれない」と藁にもすがる思いで取り組み始めたのです。
結局今振り返ると、思考を止めることだけで人生が劇的に変わったわけではありませんでした。
でも「頭の中をどうにかしたい」と試行錯誤したことが、自分の働き方や生き方を見直し、小さく行動を始めるきっかけになり、そのおかげでブログを始めることもできました。
この記事では、そんな私の最初の一歩を振り返ります。
思考を止めるだけで人生が変わる?
ある日、YouTubeのおすすめ動画にこんな言葉が流れてきました。
「すべての思考を止めるだけで人生は驚くほど好転する」
その時私はすでに50代を迎えていました。
仕事も経済的にも安定しているとは言えず、毎日なんとなく焦りを感じながら生活していました。
将来のことが不安で仕方ない。
何をしていても心配事が頭から離れない。
そんな状態だったので、気づけば願望実現や潜在意識、スピリチュアル系の動画ばかり見ていたのです。
だから最初は、「思考を止めるだけで人生なんて変わるの?」と思いました。
でも、それまで見聞きしてきたメソッドとは少し違う。
何かを引き寄せるわけでもない。
アファメーションを唱えるわけでもない。
ただ頭の中を空っぽにするだけ。
そのシンプルさが、なぜか当時の私の心に強く刺さったのでした。
そうして関連動画を次々と見ているうちに、どんどん思考停止の沼にハマっていったのです😅
※ここでいう「思考停止」は、判断することをやめるという意味ではなく、頭の中で止まらなくなった考え(思考の暴走)をいったん静める、という意味で使っています。
不安だらけだった私が期待したこと
当時の私は自己肯定感も低く、常に不足ばかりを探していました。
お金がない。仕事もうまくいかない。自信もない。
何を見ても「足りないもの」ばかりに目が向いてしまう。
だから、「思考を止められるようになれば、この苦しさから解放されるかもしれない」
本気でそう思っていました。
今振り返るとかなり都合の良い期待だったかもしれません。
でも当時は、「私はきっと変われる」と信じていたんです。
そうして試行錯誤しながら、心を無にする生活が始まりました。
変わりたい気持ちからブログを作った
実は、このブログもそのタイミングで立ち上げました。
理由は単純です。
私は昔から何かやりたいことがあっても考えすぎて動けなくなるタイプです。
やろうかな。
でも失敗したらどうしよう。
もっと調べてからにしよう。
そんなことを考えているうちに結局何もできないまま終わってしまう。
その繰り返しでした。
そんな自分が嫌で、「変わらなきゃ」とずっと思っていました。
そこで思いついたのが、ブログです。
私はもともと副業としてアフィリエイトブログに挑戦したこともありました。
でも、記事は続かないし収益も出ない。
そんなにパソコンも詳しくないのに無理してWordpressの設定とかをしても、たまにわからなくなることがあってそこで止まってしまったり・・・
本当に何度も挫折してきたのですが、今回は少し考え方を変えてみました。
「稼ぐこと」を目標にすると苦しくなるのでそこは無視して、それよりもまず、元々外にアピールしたり発信するのが苦手な性格を克服するための荒療治の意味で、アウトプットの練習の場を作りたいという気持ちが湧いてきたからです。
同じアウトプットでもSNSのようにスピード感のある発信の仕方もありますが、ダイレクトにリアクションがくるそれはメンタルの弱い私には不向きだと思ったし、強い苦手意識もありました。
でもブログなら、自分のペースでゆっくり書いて育てていけそう。
誰かの反応を気にしすぎることなく、自分の言葉を残せるし。
それなら私にも続けられるかもしれないと思ったのです。
パソコンも前よりは少しずつできるようになってきたし、実際ブログを一から作るために手を動かすということもある意味アウトプット(行動)になるので、パソコンスキルを身に着けていくのにもちょうどいいタイミングだと思い始めたのでした。
現実は思ったほど甘くなかった
ところが現実はそう簡単ではありませんでした。
思考停止を続けても、
「なんか人生変わってきた!」
という劇的どころか些細な変化さえも起こりません。
毎日続けているのに効果が全く感じられない。
そうなると当然ネタにもならないしブログも書けない。
気づけば最初の記事すら投稿できずにいました。
そして、
「あぁ、やっぱり私はダメなんだ」と自己嫌悪に陥る。
…完全に負のループです。
今思うと、
当時の私は職場のことで悩みを抱えていました。
毎日精神的にも不安定で、何をやっても集中できません。
そんな状況で実践しても効果は出るはずもなく、
変われない自分に対しての焦りはどんどん募っていくばかりでした。
仕事を辞める決断が転機になった
そんな状態が続いたある日、私は思いました。
「このままここで働き続けたら、自分が壊れてしまう」と。
そして次の契約更新のタイミングで
退職することを決意しました。
誰にも言わず、自分の中だけで決めた小さな決断です。
でも、それが大きな転機になりました。
退職日が決まると不思議なことに気持ちが軽くなったんです。
仕事そのものは変わらないのに
「あと○日で終わる」と思うだけで少し余裕が生まれる。
そこから少しずつ焦りは消えて冷静さを取り戻していき
気持ちに余裕が出てくると次第に自分を客観的に見られるようになりました。
完璧じゃなくても発信してみようと思えた
思考停止の話。
スピリチュアルにハマっていた話。
50代の日常。
失敗ばかりのダイエット。
仕事の悩み。
自己肯定感の低さ。
どれも特別な話ではありません。
わざわざネタになるような面白い話を書けなくても良いし、かっこつける必要なんてない。
たとえ上手に書けなくても、たとえ誰にも読まれなくても。
まずはアウトプットするという行動を起こすことに意味があるのではないかと思えるようになりました。
完璧になってから発信するのではなく途中経過の未完成の状態でも発信してみる。
今の私には必要なのは
いつも考えすぎて結局何もできないまま終わっていた自分の、行動のクセを思い切って変えることです。
このブログは実践の場として活用するのにちょうど良いと思ったのでした。
まとめ|変わりたい人間の途中経過を記録していきたい
思考停止を始めた頃の私は
「これさえできれば人生が変わる」と期待していました。
でも実際はそんなに単純ではありませんでした。
ただ、思考停止そのものよりも、
自分を見つめ直したこと。
働き方を見直したこと。
ブログというアウトプットの場を作ったこと。
そうした小さな行動の積み重ねが、少しずつ私を変え始めているような気がしています。
今の私はまだまだ道半ばです。
人生を達観できたわけでもありません。
強い人間になれたわけでもありません。
それでも以前の私よりは、一歩だけ前に進めている気がします。
このブログでは、
そんな50代の等身大の挑戦や失敗、気づきをこれからも記録していきたいと思っています。
もしよかったら、失敗続きのダイエッターを見守るような気持ちでのんびりお付き合いいただけたら嬉しいです。
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